その雲は、本当に地震雲か。

空の写真を入れると、ネットで「地震雲」と呼ばれる形のどれに近いかを判定し、気象学での本当の名前を教えます。

写真:Astronautilus / CC BY 2.0(ケルビン・ヘルムホルツ波雲)

あなたが見た雲を、判定する

雲の量、筋の向きとそろい方、縞の細かさ、空の色を測り、下の図鑑の6種類のどれに近いかを出します。

あなたが選んだ空の写真

写真を選ぶと、判定のボタンが押せるようになります。

写真はこの端末の中だけで解析します
0%
ネットで「地震雲」とされる写真との似ている度合い。
地震が起きる可能性とは関係ありません。
ネットでの呼び名:
あなたの写真
あなたの写真
図鑑の写真
図鑑の写真
気象学での名前

結果をXに投稿する

雲の形から地震を知る方法は、いまのところ確かめられていません。けれど大きな地震は、いつか来ます。空を見上げた今日のうちに、家の備えを確かめておきませんか。

家の備えを確かめる(30秒)

「地震雲」図鑑

ネットで地震雲と呼ばれることが多い6つの形と、気象学での名前です。写真を押すと、できる仕組みを読めます。どれも世界中で毎日のように見られる雲で、国際的な雲の分類(WMO国際雲図帳)に名前があります。

分かっていること、
まだ分からないこと

地震雲について、言い切れることと、研究が続いていることを分けました。

分かっていること

  • 「地震雲」と呼ばれる形の雲は、どれも気象学に名前があり、できる仕組みを説明できる。WMO国際雲図帳
  • 雲と地震がどう関係するかは、科学的に説明されていない。雲の形から地震の日時や場所を当てる方法も、確かめられていない。気象庁
  • 日本では揺れを感じる地震が1日平均5回ほどあり、変わった雲と地震は偶然重なりやすい。気象庁

研究が続いていること

  • 2011年の東北地方太平洋沖地震の約40分前から、上空の電離圏で電子が増えていたという報告。別の解釈を示す研究もある。日置 2011 柿並・鴨川 2013
  • 2008年の四川地震の直前に見られた虹色の雲(彩雲)と、上空の電気的な乱れの関係を探る論文。著者も仮説の段階としている。Atmosphere 2025
  • 地震の前や最中に空が光る「地震発光」を、岩石を壊す実験から説明しようとする研究。信州大学 2021

雲で地震を知る方法は、まだありません。地震に備えることなら、今日からできます。家の備えを確かめる

雲が地震を知らせるかは、
まだ分からない。
けれど、地震は来る。

大きな地震が来たとき、家の備えが足りないと困ることは、数字にはっきり出ています。

27%

携帯トイレを3日分以上備えている家庭は、約4分の1だけ。飲料水(69.8%)や食料(59.7%)よりずっと少ない。

出典:内閣府「防災に関する世論調査」2025年(速報値)
約4割

熊本地震では、約4割の人が地震から3時間以内にトイレに行きたくなった。一方、避難所に仮設トイレが届いたのは当日わずか7%。

出典:岡山朋子(大正大学)・日本トイレ研究所「熊本地震 避難生活におけるトイレに関するアンケート」
30〜50%

近年の地震でけがをした人の3〜5割は、家具の転倒・落下・移動が原因。

出典:東京消防庁「家具類の転倒・落下・移動防止対策ハンドブック」
60〜90%程度以上

南海トラフ巨大地震が今後30年以内に起きる確率。別の計算方法では20〜50%。どちらも3段階の評価で最も高いランク。

出典:政府 地震調査委員会(2025年9月改定)

夜が明ける前に、
家の備えを確かめる

人数と日数、いま家にある物を選ぶと、足りない物のリストがその場で変わります。

わが家の備え

2
飲料水(1人1日3L)42 L 2Lボトル21本
非常食(1人1日3食)42 食
携帯トイレ(1人1日5回)70 回分
    備えの点数0 / 100

    足りない物を、優先順にそろえる

    チェックが入っていない物が赤い番号になります。並びは、過去の地震で「なくて困った」と言われることが多い順です。必要な数は、あなたの家の人数と日数で計算しています。

      防災セットのイメージ写真イメージ

      一つずつ選ぶのが面倒なら、防災セット

      水・食料・携帯トイレ・ライト・救急用品がひとまとめのリュック型。玄関に置いておけば、そのまま持ち出せます。

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      よくある質問

      地震雲は本当にあるのですか?

      気象庁は「地震雲はあるのですか?」という問いに、「ない」と言い切るのは難しいとしたうえで、雲は大気の現象、地震は大地の現象で、地震が雲に影響する仕組みは科学的に説明できていない、と答えています。日本地震学会も、地震研究者のあいだでは一般に雲と地震の関係はないと考えられている、としています。一方で、巨大地震の直前に上空の電離圏で電子が増えたという報告など、地震の前に大気や上空で何かが起きるかを調べる研究は続いています。ただし、雲の形で地震を予測できる段階ではありません。

      では、このページは何のためにあるのですか?

      「不気味な雲を見た」という不安を、正しい名前を知ることで安心に変えるためです。そして空を見上げたその日を、家の備えを見直すきっかけにしてもらうためです。

      写真はどこかに送られますか?

      通常の判定は、お使いの端末の中だけで行います。「AIで詳しく判定」ボタン(Claude上で開いた場合のみ表示)を押したときだけ、写真をAIに送って解析します。

      何から買えばいいですか?

      まず携帯トイレです。水や食料より備えている家庭が少なく、地震の直後から必要になります。次に家具の転倒防止、そして水です。

      コラムはありますか?

      地震雲と備えのコラムで、雲の種類ごとの解説や、家族の人数別の備蓄量をまとめています。

      参考:気象庁「地震予知について」/日本地震学会 FAQ/東京消防庁 家具転対策ハンドブック/目黒区「災害時のトイレに備える」/サイエンスポータル(南海トラフ確率の見直し)

      足りない物を見る